古来より温泉に入る事は、治療の為の『湯治』、最近では『娯楽』的な感じもありますが温泉成分等、温泉の力が見直されて来ております。
 お風呂に浸かるだけで得られるおんせんの力。
 温熱作用・圧力作用・成分作用・清浄作用・転地作用等、様々な温泉の力があります。詳しくは、浴室の脱衣場に掲示してございます。
  この温泉は、季節・天候などにより透明・白濁・緑色・灰色等、温泉の色が変化致します。少し熱めの温度設定の温泉は、疲労回復にすぐれ、保温効果・美肌等にも効き目がございます。
   
 
   
     
 お風呂は男女各1(露天風呂なし)で、源泉かけ流しの天然硫黄泉でございます。源泉噴出し温度が77度の為、湯船に入れる湯量で温度調節をしております。基本的に加水をしておりませんので、十分な温泉の効能・保温効果が得られます。(加水:温泉水の入替え時に、温度を適温に下げる為、稀に加水(月に1〜2回程度)をする場合がございます。)、入浴剤、加温、循環、消毒処理は一切おこなっておりません。
               
 
泉質名 含硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉−低張性中性高温泉
旧泉質名(含芒硝食塩−硫黄泉)
一般的適応症 神経痛・筋肉痛・関節通・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔症・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
泉質別適応症 慢性婦人病・きりきず・慢性皮膚病・動脈硬化症・糖尿病・やけど
一般的禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)・腎不全・呼吸不全・出血性疾患・高度の貧血・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・妊娠中(特に初期と末期)・その他一般に病勢進行中の疾患
泉質別禁忌症 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人)
    ※飲用の許可は受けておりません。  
               
宮城県/鳴子温泉 生蕎麦・旅館登良家
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